2011/08/31

幸せの感覚

おじいちゃんが心配です。

今日の夜、おじいちゃんの左の頭の痺れが大分ひどいみたいで、あまりに痛がるからおじさんに電話した。でも前もこういうことがあって、救急車を呼んだが何も異常がなかったんだよ…といわれてしまった。心配で血のめぐりがよくなるかな、とか考えてPamelaに人肌にさましたお湯を用意してもらったり肩たたきしたりしたけどまだ心配。そんな今。
本当の家族じゃないからこういう時どうしたらいいか分からない。お母さんが入院した時を思い出す。

普段からおしゃべりが大好きなおじいちゃん。肩たたきをされながらも、痛みで時々話を中断しつつも、今日も私に流暢な日本語でおしゃべりしてくれた。


『僕の人生、終わりもう近いよ。僕はもう、いつ死んでもまんぞくだ。
人の人生の長さは世界の不思議の中の一つだ。
ある人は100歳まで生きる。ある人は2,3歳で死んでしまう。
もし神様が僕に100歳まで生きろというのなら、僕は神様にお願いするよ。
健康で生きられる年齢を同じだけくださいってね。

人はみな人生忙しいよ。汗かいて、お金もらって、子供の教育に力を入れて、、、
それで何が得られた?なんにも、だ。僕は今友達いないよ。子どもたちはみな忙しい。
健康が一番だ。お金があっても幸せ。お金がなくても幸せ。
そんな幸せの感覚が一番大事なんだ。』


おじさんは明日おじいさんを病院に連れて行くといっていました。
なにもなくこれからも一緒に健康で暮らしていけたらいいな。

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